「言葉で世界を変える」
書籍レビューサイトRevbooksを制作するにあたって、いや、僕が小さい頃から意識しているものとして、
「言葉で世界を変える」
が、根底にあります。
いつからそれを意識し始めたかは定かではありません。
友達に文章を褒められたときか、はたまた、校内放送で自分の文章を読まれたときか。
ただ、そのワードがいつの間にか僕を僕として形成していたことは確かです。
もちろん、そんなことが現実に反映されないなんてことは百も承知ですが、それでも、書き続ける。
深い意味なんてありません。
これは僕の単なるエゴです。
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つい先日、そんな僕のビジョンに賛同してくれているスタッフから、
「初めてアフィの収益が発生した!! ありがとう😊」
という旨の連絡がありました。
スマホの通知越しに僕はポカンとして、眠気まなこを擦ると、徐々に自分のことのように沸き起こってくる多幸感。
「本を読んで、言葉を紡いで、お金を得る」
労働の対価としてではなく、自分のスキルを高めるための過程として。
そんな幸せな環境づくりの一助に僕が携われたことを心の底から嬉しく思うとともに、書籍を購入していただいた方に感謝の言葉と、僕のわがままに付き合ってくれるスタッフ、サイトを見ていただいている方に、この場を借りて感謝を捧げます。
初めは自分1人のスキルだけ上がればいいやと思っていたステップから、スタッフにもっと喜んでほしいという意識へと変化。
コミュニティ愛というものでしょうか。
僕は愛とはほど遠い存在だと思っていましたが、そうではなかったみたいです。
それはもしかしたら、僕のビジョンを達成するには1人の力では駄目だということを意識した、ある種の諦めと、開き直りに近いのかもしれません。
判断するには僕はあまりにも無力。
だからこそ、力を借りながら、できることを頑張る。
身近な人から笑顔にすることを忘れずに取り組んでいきたい。
そんなふうに思えた一日でした。