午後二時は JR 飯田橋駅東口前。じっとしているだけでも体中の毛穴という毛穴から汗が吹き出してくる。猛暑日か真夏日かはわからんけど、スポーツドリンクをかたときも手放せないくらいには暑い。ひどく暑い。氏ぬほど暑い。なんて最高な日なんだろうか。一刻も早くキンキンに冷えた喫茶店にでも入りたいという欲求を抑え、なるはやでイベント会場に向かう。
すたこらさっさとクレイジーホットな道中を進むこと五分。インナーびしょびしょ状態で「東京創元社の創元 夏のホンまつり 2024」の横断幕がかかった仮設テントを見つける。
早く会場に入って涼もー。意気揚々と会場イン、そして唖然。
というのも、
仮設テントを抜けると、そこは蒸し風呂でした。
一旦会場アウト、再度イン。されど現実は変わらず。
東京創元社の流通在庫全点(千点以上)が陳列された楽園を前にして、意識がぼうとし始める。
オワタ (^o^)/
カラータイマーが点滅 → 本とかブックカバーとか目星をつけていた品物だけ購入して即脱出(所要時間一分)。
帰り際、コメダに寄ってかき氷を食す。気分は楽園追放。
携帯扇風機を肌身離さず持ち歩こうと決心した一日ですた。